コメダホールディングス 【3543】~他のカフェとは全く異なるビジネスモデル~

東証一部

どうも、トレイジー1号です!祝、日経平均年初来最高値更新ですね。私の保有銘柄たちも元気に過ごしています。このあたりはまぁ、投資日記で書くこととしましょう。

ところで2号がコーヒーの淹れ方を記事にしていましたが、私自身はそこまでコーヒーに強いこだわりはありません。ミルは一応持ってますが、家ではもっぱらインスタントですね。さらに、夏場は飲まない(家ではホットでしか飲まない)ので、あっ・・・と思ってさっき確認したら、案の定インスタントの粉が固まってカビが生えかけでした。即ゴミ箱行きなり~。

そんな今日は、コーヒーの話題に乗っかって3543コメダホールディングスを紹介します!

3543 コメダホールディングスとは

喫茶店チェーンであるコメダ珈琲を運営している会社です。2019年2月時点で835店舗あるそうですが、直営店はたったの13店舗しかなく、あとはフランチャイズだそうです。このあたり、フランチャイズ展開はしていない(直営店のみである)スターバックスとは真逆ですね。2016年には海外進出をはじめ、2019年6月にはコメダが三菱商事と提携、全国制覇の次は海外というニュースも出ていました。今後の展開が気になります。

コメダホールディングスに興味を持ったワケ

コメダコーヒー、大好きです。あのログハウス特有の木の匂いとふかふかのソファは、ついつい長居してしまいます。メニューはシロノワールが有名ですが、フード類はどれもボリュームがあっていいですね。たまに妻と子供を連れて行くのですが、大人2人分くらいかな?って感じで頼めば普通に食べきれない量になり、子供に分け与えるのに丁度いいです。近年、片田舎の地元にもついに出店されましたが、ピーク時は待ちが発生しています。喫茶店に並ぶのって本末転倒な気がするのですが、まぁそんだけ人気なんやなと。でもなんでこんなに人気があるのかっていうのは実はずっと疑問でした。料金は安くはないし、ぶっちゃけコーヒーも特段おいしい!ってわけではないんですよね。一体どこに需要あんねんと・・・そういうわけで、興味を持ちました。

コメダホールディングスの強み

コメダ珈琲の人気には、いくつか理由がありそうです。

立地

まず立地ですが、我が地元にも出店してきたように、郊外の住宅街やロードサイドに店舗を出します。郊外だと広めの店舗面積を安く確保でき、ゆったりした空間も確保できるとのこと。つまりターゲットはわざわざ喫茶店に行く人ってことなのでしょうか。駅ナカのコーヒーショップのターゲットはサラリーマンなのに対し、コメダ珈琲のターゲットは老若男女問わないようです。強いて言えば、時間と財布にゆとりのある高齢層(60代~)がメインターゲットなのかもしれませんが、これは単なる推測。

来店時間

コメダ珈琲の平均滞在時間は1時間だそうで、これは他のコーヒーショップと比較すると圧倒的に長いそうです。みんなついつい長居してまうんですね。ただ、滞在時間が長いというのは喫茶店にとっては致命的なはず。それでも利益をあげられてるワケは・・・

  • モーニングは朝7時~11時とのんびりやっており、客足は絶えない
  • ランチメニューはない。そのためランチタイムに激混みすることもない
  • 午後1時~5時は、フードメニューが充実しているコメダは普通に強い時間帯
  • 他のカフェが苦手とする夜の時間帯も、コメダは強い(ボリュームがあるからかな?)

つまり、全時間帯でまんべんなく来店があること(≒客席が効率よく回転すること)で、平均滞在時間の長さという不利を補っているようです。全時間帯に多くのお客さんにお越しいただくというビジネスモデルなんですね。また、フードメニューが充実していることから客単価も高そうです。

利益率

コメダ珈琲の厨房はとても小さいそうです。

まずコーヒーは焙煎抽出は工場で一括処理で、店内では加熱のみとのこと(そんなに美味しいわけではない理由はこれか!)。また、 100品前後ある食事メニューでは、使用食材は自家製のパンを中心に20品目程度しか使わないそうです。食材20品でメニュー100品というのは単純にすごいですね。

上記のメリットは、食材ロスが少ないことや、パートさんでも簡単に調理できること(人材を確保しやすいこと)など フランチャイズの敷居の低さです。 また、コメダ珈琲のロイヤリティは、よくある”利益の○○%”ではなく、1席あたり1,500円固定なのだそうです。100席の店舗なら、月15万円ということですね。これは、経営者(店舗オーナー)のやる気に直結します。儲ければ儲けた分だけ自分のところに入ってくるわけですからね。このあたりが、居心地の良さにも影響を与えているのかもしれません。

逆に、本部(つまりコメダホールディングス)がどこで儲けているのかというと、先述のコーヒーや食材の卸売り。コメダホールディングスは、言ってしまえば食品卸売会社だったのか・・・!

居心地の良さ

足が落ち着かない座りにくい椅子や、隣との狭い間隔、セルフで食器返却のようなカフェが多い中で、コメダは圧倒的な居心地の良さを提供しています。そこに異論の余地はないでしょう。個人的には、やっぱりこれが一番の強みだと思います。

業績と株価

直近の業績と株価の推移は以下の通りです。まだ上場して間もないので、5年分のチャートはありません。

直近の業績
直近5年の株価
直近1年の株価

PERは18倍とちょっとなので適正な範囲ですが、なんとROEは18%もあります。株価の動きとしてボラティリティは小さく、2.5%程度の配当と優待(1000円分の電子マネー)もありますので、投資初心者向けの銘柄かと思います。

トレイジー1号の投資判断

毎年着実に売上を伸ばしている(店舗数も伸びている)点や、そのビジネスモデルから株価の急落は考えにくく、長期保有銘柄としてとてもおすすめできます。また、コメダの写真詐欺が軽くバズっている点からも、皆から愛されているお店なのだという印象を持てます。

一説によるとコーヒーが美味しくない以外は完璧なお店だとか・・・

株価の値上がりを見込みつつ、配当と優待でコメダ通いができるので、ファン必携の株だと思います!

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