スポンサーリンク

USA360 ~米国投資の新しいカタチ~

市場分析

最近流行りのレバレッジバランスファンドとは

近頃、投資信託市場に「レバレッジバランスファンド」という新しい波が押し寄せています。昨年10月に日興アセットマネジメントが「グローバル3倍3分法ファンド」を設定したのをきっかけに、今年は各社が続々と商品を展開しました。

  • アストマックス投信投資顧問「ウルトラバランス世界株式」(2019/8/23)
  • 大和投資信託「米国3倍4資産リスク分散ファンド」(2019/10/15)
  • 楽天投信投資顧問「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」(2019/11/5)

そもそもレバレッジファンドとは何かというと、資産の一部、または全てで先物取引を活用することで、現物取引を活用する一般的な投資信託よりも高いリターンを目指す商品のことです。レバレッジと聞いて思い浮かぶのはFXですが、まさにそれです。後述しますが、USA360であれば3.6倍のレバレッジをかけて運用をすることで、より高いリターンを目指します。

そしてレバレッジバランスファンドのバランスが、ポートフォリオ調整部分になります。この調整を、AIで行ったり、予め定めた比率で資金を分散させたり。この部分が各ファンドの腕の見せ所になります。

USA360とは

「USA360(USAスリーシックスティ)」は、楽天・米国レバレッジバランス・ファンドの愛称です。先述の通り、3.6倍のレバレッジを掛けて、米国株式・債権の運用を行うためこの愛称がついています。また、株式と債権の割合は1:3です。

出典:楽天証券USA360特集ページ
https://www.rakuten-toushin.co.jp/beginner/special/usa360/

仮に100万円の資産があった場合、実際の運用イメージは以下のとおりです。

  • 90万円で米国株式を購入する
  • 上記の米国株式を担保に、残りの10万円に27倍のレバレッジをかけて米国債権を購入する
  • すなわち株式90万円分、債権270万円分(合計360万円分)を運用することになる

重要なことは、株式にレバレッジはかけないということです。株取引で言う信用買いのようなことはしない、ということですね。一方で債権のほうにはバッチリレバレッジをかけています。

こポートフォリオを組む理由は、米国株式と米国債権には負の相関がある(とされている、あるいはこれまでそうだった)からです。株式が下がれば債権が上がり、株式が上がれば債権が下がるため、これらのバランスによりリスクを低減しながらリターンを狙うという商品です。

1989年から毎月3000円ずつ、30年間この手法で投資し続けたと仮定したときのリターンは、、、

出典: 楽天証券USA360特集ページ
https://www.rakuten-toushin.co.jp/beginner/special/usa360/

ただし、これまで株式と債券に負の相関があったことや、米国株式/債権が当時と比較していずれも上昇しているからこその話であり、単なる結果論であることをお忘れなく。

コメント

  1. […] USA360 ~米国投資の新しいカタチ~どうも皆様こんにちは、トレイジー1号… […]

  2. […] USA360 ~米国投資の新しいカタチ~どうも皆様こんにちは、トレイジー1号… […]

タイトルとURLをコピーしました